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  • 今村拓馬

現代の肖像・理不尽だから闘うのだ


AERA、4/24号・現代の肖像で、経済学者の井手英策さんを撮影しました。

正直な話、学者の方は、あまり写真的に面白みがない場合があります。だから、どう写真を展開しようかと思っていましたが、井手さんは違いました。昨年秋にお会いし、井手さんの著書を読むと、とても魅力的な方で、ご家族の写真を撮りたいなと思いました。

「理不尽だから闘うのだ」という井手さんの根底に流れる部分や、記事中に出てくるので細かな点は割愛しますが、井手さん自身の子どもの頃の話であったり、小田原や家族に対する思いに接した所が大きいわけです。

それでご自宅に邪魔し、無茶ぶりにも快く対応いただき、色々撮影させていただきました。

まあしかし、この写真がメインになるとは思ってませんでしたが(笑)

以下、18歳からの格差論より。

生まれた家が貧しかった、生まれたら障がいがあった、それはけしてその子どもたちのせいではありません。でも、それだけの理由で、もしその子どもの一生が決まるとするならば、それは「不運」なのではありません。「理不尽」なのです。かわいそうだから助けてあげるのではない。理不尽だから闘うのだ、<中略>弱者の幸福ではなく、人間の幸福を追求するのだ(18歳からの格差論・東洋経済新報社)

#AERA #recentwork #井出英策 #現代の肖像

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